導入事例|日本ヒューレット・パッカード様 SDGsに貢献する環境配慮エコノベルティ

導入事例|日本ヒューレット・パッカード様 SDGsに貢献する環境配慮エコノベルティ

 


フィルブリッジでは日本ヒューレット・パッカード合同会社様のノベルティ制作をサポートしました。

展示会やイベント配布で「環境配慮への取り組みを伝える」ことを目的に、植物由来成分を配合した日本製 環境配慮素材「オニベジ」を採用。

VIに沿った色設計・タグや台紙の統一で、言葉だけではなく"体験"としてCSRを伝える構成を実現しました。


HPE様 ノベルティ制作のポイント 

  • 素材から環境負荷に寄与:植物由来染色×配布後も利用者が長く使えるアイテムであること

  • "配って終わり"を超える設計:台紙・下げ札・QRで企業としての訴求ストーリーを同梱

  • 小ロット→量産の段階設計:試作60〜〜で無駄なく立ち上げ

  • 従来のノベルティ配布の方法では量産品のため企業のオリジナルティや「企業姿勢」が伝わりにくい

アイテム仕様

- 素材:リサイクルナイロン100%

ナイロンの製造過程で生じる端材(落ち綿、糸くずなど)

をリサイクルして作られたプレコンシューマ・リサイクルナイロン糸を使用しています。

環境配慮素材オニベジ(日本製/植物由来染色)


- 形状:2wayナップサック 配布ターゲットに合わせた企画立案

- 対応:小ロット試作から段階増産まで一気通貫で配布体験全体を再設計

-解決:配布後にも長く使える形状に落とし込みHPE様の企業イメージと統一


コラボによって得られた成果

配布の瞬間だけでなく、その後の「使い続ける体験」こそを価値として見いだし、CSR・サステナビリティへの配慮を全面的に考慮したノベルティづくりを実現しました。

 

環境配慮の観点から素材選定|次世代サステナブル素材で実現する環境配慮ノベルティ

 

上質な環境配慮素材を使用

HPE 様のノベルティ「トートバック」「ナップサック」には、次世代サステナブル素材「オニベジ ®」を採用しました。

植物由来の天然染料による染色技術

廃棄されるタマネギの外皮から抽出したケルセチン(ポリフェノールの一種)をベースに、他の植物材料の成分を配合したオリジナルブレンド染料を使用。化学染料では表現できないナチュラルで温かみのある色合いを実現しています。

なぜ「オニベジ」を選んだのか

従来の大量生産型ノベルティでは、企業の環境配慮の姿勢は伝わりにくいという課題がありました。

「オニベジ 」は、廃棄素材を染料に変換し、素材そのものがストーリーを持っており、「配って終わり」ではなく「使い続けることで環境配慮を体験してもらう」というコンセプトを実現できる唯一無二の素材です。

また、トートバッグやナップサックとして使用する際の、持ちやすさや軽さも重視し、仕様を設計しました。

VOC 残留 75%カットの次世代エコ素材を使用

加水分解を克服した、長持ちするハイグレード PU 素材を使用。環境対応の新製造方式で作られたエコ素材で、従来の製造方式と比較して以下の環境性能を可能にしています。

 

CO2 排出量を 70%削減:従来の製造工程と比べ、大幅な脱炭素化を達成

VOC(揮発性有機溶剤)残留を 75%カット:健康面・環境面への配慮を徹底

加水分解対策:長期間使用しても劣化しにくい耐久性を実現


製品特性

ラバー合皮の質感で高級感を演出しながら、オフィスや学校での日常使いに最適な小物アイテム。長く使える設計で、「配って終わり」ではなく「使い続けてもらえる」ノベルティにぴったりです。


国産素材へのこだわりが生む品質と信頼

Made in Japan の品質管理のもと、日本の繊維産地の技術力を結集。素材選定から製品化まで、フィルブリッジが一貫してサポートすることで、ブランド価値を高める上質なノベルティを実現しています。

下げ札・タグ・台紙制作まで一気通貫で対応

ノベルティの価値を最大化するには、製品そのものだけでなく、素材のストーリーを伝える「体験設計」が重要です。

フィルブリッジでは、下げ札・タグ・台紙のデザイン・制作まで一貫してサポート。

素材の環境配慮ポイントや企業の想いを、受け取った瞬間から伝えることができます。


なぜフィルブリッジか

フィルブリッジは「素材起点×産地連携×小ロット」を核に、「ノベルティ=配るだけ」という常識をアップデートし、環境に配慮したノベルティ体験を実現します。

フィルブリッジが選ばれる5つの理由

1. Sustainable First(素材選定)  

CSRに寄り添い、素材起点でデザイン・仕様を形にします。日本製素材を用いて環境配慮への選択肢を豊富にご提案

2. Brand Fit(CI/VI寄り添い設計)  

色域・質感・タグ・台紙の素材感までブランドトーンを統一

3. Digital Bridge(QRでLPへ接続)  

素材ストーリーやケア情報をデジタルで拡張

4. 小ロット対応(試作60〜/本番300〜)  

在庫リスクを抑えた段階増産が可能

5. QRコード付きの下げ札によるブランディング動線

下げ札を用いることで、ノベルティの先にあるストーリーを伝えます

 

環境配慮・SDGsに関わるノベルティ作成ならフィルブリッジで解決できます◎

フィルブリッジは、素材選定から加工・縫製まで一貫対応し、環境配慮を"伝わる体験"としてノベルティづくりをサポートします。


✓ 素材起点の環境配慮:廃棄素材を活用したアップサイクル・・天然染色・再生繊維など、企業様のイメージに合わせた語れる素材をご提案

✓ 小ロット対応(試作60個〜):無駄な在庫・廃棄リスクを最小化

✓ ブランドに寄り添う設計:CI/VIに合わせた色・質感・タグ・台紙まで統一

✓ 配布後も使われ続ける実用品設計:ターゲットに合わせたアイテム選定

✓ 段階増産が可能:試作で検証→成果に応じて本番増産の柔軟な運用

 

SDGs・脱炭素時代に求められる素材レベルからの環境配慮ノベルティ


SDGsが前提化し、脱炭素が叫ばれる現在、「一般的素材の大量生産ノベルティ」から「素材レベルで環境配慮を語れる設計」への移行が進んでいます。

従来のような既製品カタログからの選択・大量発注では、企業の環境への姿勢は伝わらないと私たちは考えます。

これからは、廃材活用や植物染色といった選択肢を、小ロット検証→段階増産で無理なく導入することこそが、環境負荷を削減する取り組みです。

配布の"その先"まで見据えた体験設計で、企業の姿勢を伝えることを全力でサポートします。

こんな方はぜひご相談ください

✓ "配って終わり"を見直したい

✓ 素材起点で脱炭素・SDGsを語りたい

✓ まずは小ロットで試したい

✓ 環境配慮をブランド価値として伝えたい

✓ 在庫リスクを抑えながら段階的に増産したい


上記のいずれかに当てはまるなら、お気軽にご相談ください。企業やブランドの目線に立ち、今までのノベルティを超えるアイテム作りをお手伝いします。

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