フィルブリッジのノベルティは他社と何が違う?「企業のミッションを具現化」する3つの強み

展示会でノベルティを配る企業は多いものの、その効果に満足している担当者はどれほどいるでしょうか。

「配って終わり。持ち帰ってもらえても、すぐに捨てられている気がする」 「名入れしただけの既製品では、どのブースも似たような印象で埋もれてしまう」 「エコ素材を使っているのに、それが伝わっていない」

こうした悩みは、展示会ノベルティを担当する多くの方が抱えている共通の課題です。

せっかく予算をかけて制作しても、企業の想いや姿勢が受け取った方に届かなければ、投資効果は半減してしまいます。

この記事では、フィルブリッジが他社とどう違うのか、その違いを生み出す3つの強みについて詳しく解説します。


他社と違うフィルブリッジの3つの強み

強み①:「ブランド資産を作る」ノベルティを、素材起点で設計できる

ノベルティは単なる配布物ではなくブランドを形にする資産です。

フィルブリッジは素材提案から企業のトーンや世界観に合わせて、日本製・エコ素材を 厳選します。

単に「エコ素材を使っています」という表面的な訴求ではなく、廃棄予定だった玉ねぎの外皮から抽出した染料で染めた「オニベジ」や、製造過程で生じる端材をリサイクルした「リサイクルナイロン」など、素材そのものが持つストーリーを、企業の姿勢と重ね合わせて語ることが可能です。

この素材背景は、そのまま

「環境に配慮している企業」

「SDGsをキャッチコピーではなく行動で示している企業」

という印象につながり、企業の価値観や環境への取り組み実績への説明になります。

ノベルティを起点に、企業の取り組みを“伝わる形”へ落とし込めるのがフィルブリッジの強みです。


強み②:「消耗品ではなくメディアに変わる」

フィルブリッジではノベルティをブランドの姿勢を伝え続けるメディアとして考えています。

ノベルティが捨てられる最大の理由はシンプルで、“使い続ける理由”が設計されていないため。特に、既製品にロゴを入れるだけのノベルティは「受け取って終わり」になりやすく、企業イメージも残らず「ただの消耗品」になるだけ。

フィルブリッジは長く使われる前提で設計し、日常で繰り返し使われ、顧客との接点を継続的に創出できるノベルティ提案をいたします。

強み③:配布後まで含めて"体験"として残す設計ができ

展示会は「受け取る瞬間」より「持ち帰った後」が勝負です。しかし多くのノベルティは、配布時の見栄えだけを重視し、展示会後の使用シーンや次の接点まで設計されていません。

フィルブリッジでは、資料・カタログ・PC周辺小物など具体的な用途を起点にサイズや仕様を最適化し、さらに下げ札・タグ・台紙まで一貫して設計します。加えて、タグにQRコードを組み込むことで、素材ストーリーを伝えるだけでなく、特設ページ誘導/アンケート回収/資料DL/次回商談への導線をつくることが可能です。

「誰が・どれだけ・いつ反応したか」といった配布後の効果測定まで見える化できるため、ノベルティが“配って終わりの消耗品”ではなく、顧客との接点を生み続けるメディアに変わります。実用性と企業らしさを崩さない体験設計で、展示会後の成果までつなげます。


他社ノベルティが陥りがちなパターン

フィルブリッジの3つの強みをより深く理解するために、まずは一般的なノベルティ制作で陥りがちなパターンを確認しておきましょう。

既製品にロゴを入れて終わり

多くのノベルティ業者は、あらかじめ用意された既製品カタログの中から選び、そこにロゴを印刷するというスタイルを取っています。

確かに手軽で納期も早いのですが、企業の個性や世界観を表現することは困難です。

既製品は効率化のために規格化されているため、企業のコーポレートカラーに完全に合わせることも、ブランドの雰囲気に沿った素材感を出すことも難しいのが実情です。結果として、どのブースも似たようなノベルティが並び、受け取った側の記憶に残りにくくなります。

名入れは必要最低限の要素であって、それだけで「この企業らしい」と感じてもらうことはできません。

エコ素材でも"説明がない"から伝わらない

近年、環境配慮をうたったノベルティは増えていますが、実際に受け取った方がその価値を理解できているケースは多くありません。

「再生素材使用」と小さく書かれているだけでは、具体的にどのような素材で、どんな環境負荷削減効果があるのかが伝わりません。せっかく環境配慮素材を選んでも、その背景やストーリーを説明する仕組みがなければ、企業のCSR姿勢は「言葉だけ」で終わってしまいます。

素材選定だけでなく、その価値をどう伝えるかまで設計する必要があるのです。

配布後の使用シーンが想定されておらず廃棄対象に

展示会場で「見栄えが良い」ことと、「実際に使われる」ことは別問題です。

しかし多くのノベルティは、配布時のインパクトだけを重視し、持ち帰った後のことまで考えられていません。

サイズが中途半端で何を入れていいかわからない、ポケットの配置が使いにくい、素材が安っぽくて持ち歩きたくないなど、実用性の問題があると、捨てられてしまうこともあります。

「環境配慮」「サステナブル」と標榜したノベルティがすぐに捨てられてしまっては本末転倒です。

「配って終わり」から脱却するには、受け取った方の日常生活や業務の中で、どのように使われるかまで想定した設計が不可欠です。

ノベルティ制作比較表

フィルブリッジでは従来の「配布して終わり」のノベルティと「長期的に愛用される」ノベルティの比較表を作成しました。

配って終わり vs. 長期愛用型 コスパ比較表

比較項目

300円のノベルティ (バラマキ型)

3,000円のリサイクルバッグ (投資型)

単価 (初期コスト)

300円

3,000円

推定耐用年数

1ヶ月 (すぐ壊れる・飽きる)

3年間 (愛用される)

合計使用回数

たった1回

312回 (週2回 × 52週 × 3年)

1回あたりの利用コスト

300円

約9.6円

ブランドへの印象

「安っぽい」「使い捨て」

「信頼できる」「環境意識が高い」

(3年間)

廃棄物3個分 + 罪悪感

廃棄物ゼロ + 資源循環への貢献

広告としての価値

1日で終わり

3年間、街中で宣伝し続ける


上記の表から3つの結論が導き出せます。

1. 「利用単価」は30倍も安くなる

300円のノベルティは、1回使われて捨てられれば「1回300円」の広告費です。

一方、3,000円のバッグは、3年間使われることで「1回あたり約10円」まで下がります。 「初期投資は10倍ですが、宣伝効率は30倍以上です」というロジックです。

2. 「ゴミ」を配るリスクを回避する

1回使って捨てられるものを配ることは、顧客に「ゴミを捨てる手間」をプレゼントしているのと同じです。 リサイクルナイロンのバッグは、「捨てる罪悪感」を「使う誇り」に変えることができます。これは今の時代のブランド戦略において、お金で買えない価値(ブランド価値の向上)を生みます。


3. 「312回の接触」が生む信頼感

週に2回、3年間にわたってそのバッグを手に取るたびに、顧客は貴社のロゴを目にします。 この「単純接触効果」は、1回で消えるバラマキとは比較にならないほど深いロイヤリティ(ファン化)を生み出します。

フィルブリッジでは長期的目線でノベルティを制作し、長く使われることでクライアントの企業ブランド、メッセージを伝え続けるメディアとして継続的な接点を創出していきます。


事例|HPE様:CSRを"言葉ではなく体験"として伝えた展示会ノベルティ

ここまで解説してきた3つの強みが、実際にどう機能するのか。日本ヒューレット・パッカード合同会社様の事例を通じて、具体的に見ていきましょう。

素材|環境配慮素材「オニベジ」×リサイクルナイロンを採用(素材起点=強み①)

HPE様のノベルティでは、2つの環境配慮素材を組み合わせた設計を行いました。

リサイクルナイロン100% ナイロンの製造過程で生じる端材(落ち綿、糸くずなど)をリサイクルして作られたプレコンシューマ・リサイクルナイロン糸を使用。新規資源の使用を抑え、廃棄物削減に貢献しています。

オニベジ®(日本製/植物由来染色) 廃棄されるタマネギの外皮から抽出したケルセチン(ポリフェノールの一種)をベースに、他の植物材料の成分を配合したオリジナルブレンド染料を使用。化学染料では表現できないナチュラルで温かみのある色合いを実現しています。

さらに一部アイテムには、VOC残留75%カットの次世代エコPU素材を採用。CO2排出量を70%削減し、長期使用にも耐える耐久性を実現しています。

この素材選定により、HPE様の「環境への配慮」という企業姿勢が、言葉ではなく手に取れる形で伝わるようになりました。

設計|2wayナップサック+下げ札・タグ・QRコードの体験設計(配布後設計=強み③)

用途最適化の形状選定 展示会での資料持ち帰りはもちろん、日常のちょっとした外出やオフィスでの荷物整理など、多様なシーンで使える2wayナップサックを採用。配布ターゲットに合わせた企画立案により、持ち帰った後も継続的に使用される設計を実現しました。

CI/VIに合わせた色設計 HPE様のブランドカラーであるグリーンを基調とした色設計により、視覚的にも「HPEらしさ」が伝わるデザインに。色・質感・タグ・台紙まで統一することで、一貫したブランド体験を提供しています。

ストーリーを伝える仕組み 下げ札・タグ・台紙を活用し、素材の環境配慮ポイントや企業の想いを丁寧に説明。QRコードを活用したデジタル連携により、さらに詳しい情報にアクセスできる設計にしました。

小ロット試作で品質を担保(小ロット×伴走=強み②)

HPE様の案件では、テスト導入として小ロットからスタートし、効果を検証してから段階的に増産する計画を採用しました。

試作フェーズ 素材サンプルと試作品で質感や仕様を確認。実際に手に取って、「これなら配布したい」と納得していただける品質を追求しました。

本番生産への移行 試作で品質を確認した上で、本番300個以上の生産へ。在庫リスクを抑えながら、無駄のない立ち上げを実現しています。

結果|受け取った瞬間に"上質さ"と"姿勢"が伝わる(強み①×③)

この事例では、3つの強みが有機的に結びつくことで、以下のような成果を生み出しました:

素材の質感で上質さを体感 手に取った瞬間、リサイクルナイロンの軽さと次世代PU素材の高級感が伝わり、「良いものをもらった」という印象を与えることに成功。

環境配慮を言葉ではなく体験として伝達 「当社は環境に配慮しています」という言葉だけでなく、実際に廃棄素材を活用したノベルティを手渡すことで、HPE様のCSR姿勢を具体的に体験してもらえました。

配布後も使われ続ける実用性 2wayナップサックという形状により、展示会後も日常的に使用される機会を創出。長期的なブランディング効果を実現しています。

ブランド体験の一貫性 CI/VIに合わせた色設計から、下げ札・タグ・台紙までトーンを統一することで、細部まで「HPEらしさ」を感じられる体験を提供できました。

この事例の再現ポイント(他社でも使える学び3つ)

HPE様の成功事例から、どの企業でも応用できる3つのポイントをまとめます。

1. 素材に理由を持たせる 「なぜこの素材を選んだのか」に明確な答えを持つこと。廃棄物の活用、CO2削減、伝統技術の継承など、素材選定の背景が企業の価値観と一致していれば、それ自体が強力なメッセージになります。

エコ素材を使うだけでなく、「なぜこの素材なのか」を説明できるストーリーを持つことが重要です。

2. 用途を一点突破で最適化する 「何にでも使える」ではなく、「これに最適」という明確な用途設定が、実用性を高めます。HPE様の事例では、「展示会資料の持ち帰り+日常使い」という用途を明確にすることで、2wayナップサックという最適解にたどり着きました。

ターゲットの行動パターンを想像し、「いつ、どこで、どう使うか」を具体的に設計しましょう。

3. 伝え方(タグ/同梱)まで設計する どれだけ良い素材を使っても、その価値が伝わらなければ意味がありません。下げ札・タグ・台紙を活用し、素材のストーリーや企業の想いを丁寧に説明する仕組みを作りましょう。

QRコードでデジタル情報と連携させれば、紙面では伝えきれない詳細情報も提供でき、長期的な接点を維持できます。

まとめ|他社との違いは「素材起点」「小ロット×伴走」「配布後まで設計」の3つ

フィルブリッジが他社と違う理由は、シンプルに3つの強みに集約されます:

強み①:素材起点で「企業らしさ」を設計できる アパレルテキスタイルメーカー出身のスタッフが、日本製・エコ素材をブランドトーンに合わせて提案。素材の背景がそのまま企業姿勢の説明になるため、CSRやSDGsへの取り組みを体験として伝えられます。

強み②:小ロットでも上質を崩さず、伴走で形にできる 試作60個から本番300個以上へ段階的に増産。サンプル確認を前提とした丁寧なプロセスにより、「届いてから後悔」を防ぎます。初めての担当者でも安心して進められる伴走型サポートが強みです。

強み③:配布後まで含めて"体験"として残す設計ができる 用途起点でサイズ・仕様を最適化し、下げ札・タグ・台紙・QRコードまで一貫設計。「配って終わり」ではなく、使い続けてもらえる実用性と、企業らしさを最後まで崩さない体験を提供します。

展示会の目的とイメージだけでも相談OK(素材提案から可能)

「展示会でどんなノベルティを作ればいいか分からない」 「環境配慮を伝えたいけど、どう形にすればいいか悩んでいる」 「小ロットで試してみたいけど、対応してくれる業者が見つからない」

こうした悩みをお持ちの方は、まずはお気軽にご相談ください。

用途や形が固まっていなくても大丈夫です。「展示会でこう見られたい」「こういう印象を残したい」という思いだけをお聞かせいただければ、素材選定から一緒に考えます。

フィルブリッジでは、企業のミッションや価値観を具現化する、他にはないノベルティづくりをお手伝いします。



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